AWARDS HISTORY

受賞歴
  • 平成元年度文化庁芸術選奨
    文部大臣新人賞
  • 第25回紀伊國屋演劇賞
    個人賞
  • 第28回紀伊國屋演劇賞
    団体賞
  • 第43回(2023年度)
    日本照明家協会賞
    (舞台部門)優秀賞

INTRODUCTION

イントロダクション

音楽座ミュージカルの原点となった
ワームホールプロジェクト第一作

1988年初演の音楽座ミュージカル旗揚げ作品。遊園地の迷路で出会った作曲家を志す青年・悠介とスリとして育てられた孤児・佳代の物語が、地球に飛来した宇宙人を絡めて展開する。人生の迷路の中で成長する主人公を通して宇宙大に広がる愛を描いた物語は、その後の音楽座ミュージカルに一貫するテーマで描かれており、まさに原点といえる作品。2016年にはラボシアター版も上演した。原作は筒井広志氏の『アルファ・ケンタウリからの客』。佐藤晃一氏による「掌」のポスターデザインはニューヨーク近代美術館(MoMA)に所蔵されている。

  • STORY

STORY

ストーリー

三浦悠介は純朴でシャイな青年。アルバイト先の喫茶店「ケンタウルス」の気のいいマスター夫妻を、いつもやきもきさせている。そんな悠介が目指している夢は、作曲家として生きること。
ある日、マスター夫妻の仲立ちでデートに出かけた悠介は、遊園地の「迷路」で折口佳代と出会った。身寄りもなく、スリの元締めに孤児院から引き取られて育てられた佳代だったが、本当は素直な心の持ち主。そんな二人の出会いに幸福の女神が微笑んだかのように、悠介にチャンスが訪れる。恩師の推薦で作曲家としてのデビューが決まり、書きためていた交響曲がニューヨークで行われる国際コンクールに出品されることになった。「いつの日か夢はかなう」-悠介の言葉は、佳代に忘れかけていた夢を思い出させる。しかし彼女には、自分自身も知らない重大な秘密があった。

MOVIE

動画

VOICE

観客の声

深い悲しみに共感して心が震える。演者に笑顔が戻って励まされ、いい舞台を観たと思いつつ家路に着くと、青山の街も明るく見えた。
やはり人生は絶望と希望の錯綜。シナリオも演出も随分変わったけれど、とても良かった。

この作品は言わば超一流焼き鳥店の秘伝のタレといった感じでしょうか。公演を重ねるたびに新しい要素を継ぎ足していき、それが熟成され絶品のタレが出来上がる…。中年オヤジも涙を流してしまうほど素晴らしい作品でした。
ありがとうございました。本当に素晴らしく、観て良かったです。語彙力も表現力もないのですが、それだけはお伝えしたくてアンケートを書きました。

最後は2人の事を深く書くのではなく、子供が成長していくことで現しているのが素敵でした。自分の理解力が足りなくて、全部理解できたわけではなかったので、また観たいなと思いました。何度も観たいと思える作品でした!

シャボン玉と共にちょうど人生が大きく動いてきました。就職、結婚、出産、子育て、看取りもありました。命のバトンや輪廻転生、魂の広がりなど、初演を観た時とは違う視点で観ていました。これからも、ずっと続けてください。

CREATIVE

スタッフ
原作:筒井広志『アルファ・ケンタウリからの客』
相川タロー・<br>ワームホールプロジェクト

演出

相川タロー・
ワームホールプロジェクト

横山由和・<br>ワームホールプロジェクト

脚本

横山由和・
ワームホールプロジェクト

筒井広志

音楽

筒井広志

八幡 茂

音楽

八幡 茂

中川久美・<br>ワームホールプロジェクト

振付

中川久美・
ワームホールプロジェクト

大田 創

美術

大田 創

原 まさみ

衣裳

原 まさみ

川村和枝

ヘアメイク

川村和枝

渡邉雄太

照明

渡邉雄太

小幡 亨

音響

小幡 亨

高田 浩

音楽監督

高田 浩

桑原英明

歌唱指導

桑原英明

オリジナルプロダクション
総指揮:相川レイ子 / 演出:ワームホールプロジェクト / 脚本:横山由和・ワームホールプロジェクト / 音楽:筒井広志・八幡 茂

製作著作:ヒューマンデザイン
初演 ポスターデザイン:佐藤晃一 / 2023年公演 ロゴデザイン:高橋信雅 / 舞台写真撮影:二階堂 健・山之上雅信・橋本越百